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【 ㈱山水舎について 】

日本の伝統文化としての酒に焦点を絞り、生産者とニーズを繋ぐEditorとして、商品開発・商品販売事業に取り組むと共に、マーケティングを中心に、より良い会社経営のパートナーを目指します。

またセミナー・勉強会などを通じて上質なスキルとネットワーク形成のお手伝いをします。


Hatsuko Imada

President

代表取締役

今田肇子(いまだ・はつこ)

1965年東京都品川区生まれ。

聖心女子専門学校保育科卒業。

子供の家エーデルワイス他にて勤務。

平成28年5月より㈱山水舎 代表取締役

 

● 蔵元の首都圏営業をお引き受けします。

 酒の飲み方が変わってきました。同じ銘柄をいつも飲み続ける消費者は減り、美味しい酒を色々味わってみたいという消費者が増えています。特に若い消費者には、その傾向は顕著になってきました。

 ヘビーユーザーに支えられてきた地元の消費は、高齢化とともに確実に減少しています。大手による低価格競争も激しさを増してくるなか、地元の普通酒を中心とした営業は、徐々に成り立たなくなっています。
 藏の将来を考えたとき、どうしても県外・海外など新しい市場の開拓が必要な時代です。特に首都圏は、その市場規模と情報発信力から、その中心として活動する必要があるでしょう。
 首都圏に頼りになる卸などのパートナーをお持ちの蔵元はとりあえず安心です。しかし、これからの時代は「任せきり」で生き残れるほど甘くありません。蔵元が積極的に、主体的に市場作りを行なう気持ちがなくては、本当に自分らしい市場展開はあり得ません。
 しかし、東京に常駐の社員を置くには大きなコストがかかります。頻繁に東京へ出張するのも同様です。
 そんな蔵元のために、当社は東京支店業務をお引き受けいたします。経験豊富なスタッフの幅広いネットワークを生かして、個々の酒に合った市場作りを、蔵元と共同して行います。また、首都圏のニーズを吸い上げて、そこにマッチした新しい商品作りもご提案します。
 取引の相手ではなく、蔵元のスタッフとして、目的を共有した営業活動を行うことが、当社の主要な業務です。

● マーケット戦略・経営戦略のスタッフとしてお手伝いします。



 新しいユニークな商品が出来たが、どこに、どのように販売すればよいかわからない。ある特定の市場を開拓したいが、どこから、どのように攻めればよいかわからない。資材置き場になっている古い土蔵の藏を有効活用したいが、良いアイデアが浮かばない。

 藏の将来を考えたとき、様々な課題や悩みが頭を占めてしまうでしょう。一人で悩んでいても、はじまりません。是非当社にご相談下さい。経験豊富なスタッフの知恵と、幅広いネットワークから、よりよい戦略を構築するお手伝いをいたします。
 1回のご相談でも、定期的なプロジェクトへの参画でも、皆様のニーズに合った形でご協力をさせていただきます。

● セミナー・勉強会

 品質の高いセミナーを企画し、経営者の皆様にとっての刺激、もしくは指針となるべくお手伝いをいたします。

 また、蔵元・流通などの勉強会を企画し、有効な情報交換を促すとともに、最新の情報を仕入れるお手伝いをいたします。また交流の場を生かして、人的なネットワーク形成のお手伝いをいたします。

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